顎関節 ツボに関することなど

顎関節に関係のあるツボに関することなど

顎の問題でよく使われるツボ

ツボは反応(緊張している・弛緩している)が出ているツボが効果のあるツボといえます。
反応がないツボは、効果が少ないか、全く無いかになってしまう。

 

どうやって反応を見つけるのかというとこれは切経と呼ばれる触診のトレーニングをすることが近道となります。
最初の気づきは、押して他と違う痛みがあるところ。
ここがツボ取りのはじめの一歩となります。

 

顎関節で不調になった場合、緊張が出てくるところは顎関節周辺ばかりではなく頭部、頸部、肩関節、肘関節、手の関節までに影響が及びます。
それでもいくつか出現しやすいツボがあります。

 

  • 頭部:頷厭、ケンリ、ケンロ、曲鬢、角孫、百会
  • 顔面部:頬車、下関、客主人
  • 頸部:聴会、翳風、完骨、風池
  • 肘関節:小海
  • 手:中渚

 

中渚は、手の第五指と第四指の間ですが、開きにくい口が即座に開けやすくなることもあるツボです。
反応があればグリグリとではなくゆっくりと溶かすように指圧してあげると耳の辺りの顎になんとも言えず嫌な鈍い感じが出てくる時があります。

 

 

そういう時に使うとこのツボは効果があると思います。
肩貞と呼ばれる腕の付け根と肩甲骨のぶつかった辺りのツボも効果がある時が多いです。
ここのツボは耳の疾患に使われると本に書かれていますがおそらくですが、顎関節由来の耳の不調に使われるのではないかと思います。

 

耳の不調とは、耳のつまり感や耳痛といって耳の奥がなんとなく痛み症状です。
歯ぎしり、噛みしめ、食いしばりなどで耳に痛みやつまり感が出ることもよく経験します。
鼓膜と顎の筋肉の神経がかなり近くにあり、信号がいたずらするのではないかというお話をドクターから聞いたこととがあります。

 

顎の緊張が解除されるとともにその症状も消失することも経験します。
歯ぎしり噛みしめ食いしばりは顎関節のパッキン(これがつぶれるとガクッと顎から音がします。)を痛めるばかりではなく首の筋肉に負担をかけて胸筋や背部の筋にまで過緊張が出現します。

 

ツボ(反応が出た場所)を適切に処理することで全体のバランスを整えながら諸症状を改善に向かわせてくれます。

 

一番大切なのは、原因が昼間の噛みしめや食いしばりにあるなら意識化して噛みしめ食いしばりをしないことです。
噛みしめ食いしばりが寝ている時ばかりとは限らないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 


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