顎関節症 ニュース

管楽器演奏者による顎関節症の気になるニュース

2015年2月3日のニュースで兵庫医科大歯科口腔外科学講座の研究グループの発表が紹介されました。
興味深いニュースでした。

 

以前から楽器をされている方に顎関節症の方が多いとは言われていたのですが中学生を対象にした大掛かりな調査でした。
神戸市内の中学校吹奏楽部員210人を調査し管楽器演奏者の3分の1に症状があったそうです。

 

 

特に多いのが管楽器の方です。
マウスピースのある楽器で噛んで音を調整する楽器、クラリネットやサックスなどを使っている方に特に多く診られたようです。
強く噛んで息を吹き込むため顎周辺に負担がかかることが主な原因とみられていました。

 

 

大規模調査を管楽器演奏と顎関節症との関連性が証明されたようです。
この対象となった中学生の管楽器演奏者は、練習時に症状が出る人が42・4%あり、毎日練習するなど練習時間が長い人ほど、有症率が高い傾向もあったそうです。

 

 

口の周辺に楽器を固定する構え方が筋肉の負担を大きくしていると考えられているようですが、もうひとつ踏み込んで強く噛みこんでいるのではないかと私は推測します。
兵庫医科大歯科口腔外科学講座は、平成6年3月1日から、厚生大臣より「特定機能病院」として承認されています。

 

 

特定機能病院とは、医療施設機能体系化の一環として、高度医療の提供、高度医療技術の開発及び評価、高度医療に関する研修を実施する能力を備えたと国から承認された病院です。

 

一般歯科及び口腔外科のほか,専門外来として腫瘍,外傷及び骨折,顎関節症,歯科インプラント,歯周病の診療を行っています。
ホームページを見ると兵庫医科大歯科口腔外科学講座は【 口腔外科 】の他専門外来で顎関節症の治療をしています。

 

顎関節症の三大症状

 

 

1.あごが痛む
2.口が開かない
3.あごを動かすと音がする

 

 

私のところへは、顎関節問題で来院される方の多くは歯ぎしり噛み締め、食いしばりの癖がある人が多いです。
他にも瞬発力が必要なスポーツをされている方、ストレスの多い職場で噛み締めている方などがいらっしゃいます。
顎周りの筋肉と頭の筋肉、首筋と繋がる胸筋のコリを解消するだけでも症状は軽くなりますのでお試しください。

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