顎関節を悪化させる原因

顎関節と肩こり、首こりは密接な関係

歯ぎしりや、噛みしめ食いしばりで顎関節が原因の症状は多くあります。
そのうち最も多いのが慢性的な肩こり、首の痛みです。
そんなのが頑固な肩こり首こりで出るわけがないと思っている方もいらっしゃいます。

 

 

症状が慢性的になり次のような症状が出てきます。

  • 睡眠障害
  • 耳鳴り
  • 耳痛
  • 手のしびれ
  • 足のしびれ

 

 

坐骨神経痛の症状が出る場合もあります。
他の症状に影響していると思われることが多々あります。
それが改善することで症状が解消しているのを見ると顎関節が影響していたと考えます。

 

 

顎関節と肩こり、首こりは密接な関係があります。
噛み合わせが崩れていくと、顎に不安定な力が入るようで、頭部のバランスが崩れ、ゆがんでバランスを整えるために僧帽筋や胸鎖乳突筋、斜角筋、脊柱起立筋などの筋肉に負担がかかり、常に緊張した状態になります。

 

それが頑固な肩こり、首こりにつながるのです。
噛み合わせによっては頚椎(けいつい)がいわゆる「ズレ」てしまう場合もます。
さまざまな不定愁訴の中でも、特に肩こりはわずかな顎の問題によって症状が出てきます。

 

症状を改善・消失させるには、顎関節周りの筋緊張の解消と日常の癖の修正です。

 

顎関節を悪化させる原因

 

  • 歯ぎしり
  • 片側だけで食べる習慣
  • 特に柔らかいものでも何度も強く噛まないと気がすまないなどの習慣
  • あごや筋肉に負担をかける癖や習慣(ほおづえ、うつ伏せで寝る)
  • リードを使用した管楽器

 

※以前は悪い噛み合わせと言われていましたが、噛みあわせを修正しても歯ぎしりなどの癖が解消されないので症状は戻りやすいといえます。

 

※以前知人の歯科医にテンプレートという顎関節症を矯正するマウスピースを作ってもらったことがあります。
私はすぐに効果が実感できて感動したものですが、利用者の中にはそうでない方もいて個人差が大きいようです。

 

※ストレスはよく原因にあげられる要因です。ストレスによって歯ぎしりや噛みしめ食いしばりが多くなるのかもしれません。
ただストレスのあるように思えない私の子供が小学生低学年でも歯ぎしりがひどかったのを覚えています。

 

 

顎関節が問題で首こりや頭痛の原因となる筋肉

 

咀嚼筋・閉口筋は、側頭筋、咬筋、翼突筋の4種類

 

側頭筋

こめかみの辺りの頭痛はほぼこの側頭筋です。
緊張型頭痛でよく痛む場所です。
口を閉じるときに使う筋肉です。

 

側頭筋は幅広で帆立貝の形をしています。側頭筋は側頭部(耳の前、上、後)をカバーしています。
頭痛または顎関節の具合がおかしい時は、いつでも検査および治療の対象です。

 

側頭筋の場所

コメカミから耳の上辺りまで。頭の壁を作っている側頭骨の上ヘリ辺り。
ほほ骨から内側に入り下顎の前方に付着し側頭部と下顎骨をつなぐ。

作用

顎を閉じる
顎を後方及び外側に動かす

関連痛領域(トリガーポイント)

側頭部、眉の部分、頬、上の顎から歯

 

咬筋

ほっぺたのところです。
顎関節に異常がある場合は盛り上がっいています。

咬筋の場所

ほほ骨の横と下顎の後ろの角を結んでいます。
強く噛むと頬が膨れるので分かりやすいです。

作用

側頭筋や翼突筋と一緒に下顎をあげる

 

関連痛領域(トリガーポイント)

上下顎、顔側面、耳、眉上
耳鳴りの原因にもなる
※耳鳴りの場合はこの筋肉にあるツボを調整します。

 

翼突筋

顎の内側にある筋肉です。
ちょうど咬筋の反対側にあります。
それらの様々な部分が、顎の動 きや顎関節の安定に関係しています。
これは顔側からは触ることは出来ませんが、顎に指を入れることで施術することは可能です。

 

また鍼では施術可能です。
顎、顔面や耳の痛みは往々にして翼突筋に起因しています。
翼突筋はまた顎関節症の重要な要因でもあります。

 

 

 

 

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