顎関節症 鍼

顎関節の調整で胸鎖乳突筋

顎関節症の治療は、口腔外科や歯科医院では薬物療法での鎮痛、精神安定薬やスプリント療法という柔らかいマウスピースのようなスプリントよって顎関節の整復や緊張の強い咀嚼筋の緊張緩和のために使われます。

 

また歯と歯の接触し続けている状況の緩和を図ろうとする方法で治療します。
鍼灸は、併用すると早く改善されます。

 


鍼指圧治療では全身的には後頸部(首のコリ)や肩甲間部また胸鎖乳突筋が緊張して強いコリを作っています。
この場所をゆるめることが大事な目標です。
顎関節のトラブルでは強い反応が出るツボがあります。
よく反応が出るツボを選んで指圧と鍼灸をしています。

 

 

多くは耳の近くの首周辺にあるツボや胸鎖乳突筋付近のツボを選ぶことが多い。
耳の周辺のツボはよく使うツボである。
耳門(じもん)、聴宮(ちょうきゅう)、聴会(ちょうえ)、翳風(えいふう)

 

顎が黙っていても痛い時や触ると痛い場合は頬車(きょうしゃ)というツボを使います。
頬車(きょうしゃ)は、咀嚼筋の一つ、咬筋という筋肉です。
顎関節にあるトラブルに触ってみると強い圧痛があることが多いツボの一つです。

 

 

この場所が顎関節症で障害と同時に出てくる耳の詰まり感、耳の痛みなどに使うツボです。
また顎周辺が過敏で痛みが強い場合は痛みのある顎のツボは使わずに首と手と足の経絡にある反応のあるツボを使います。

 

経絡と呼ばれる体の筋の流れはありがたい。
顎と離れた手や足のツボでも問題の場所を変化させることができるからです。

 

胸鎖乳突筋の緊張緩和には胃経と呼ばれる経絡が使われます。
よく使われるのは足の三里です。
足の三里はお腹の調整によく使われるツボです。

 

 

顎関節症で口が開かない状態は筋肉が固まりロックがかかった状態です。
遠くのツボで効果があるのは脳への働きかけが影響しています。
このツボはどこでもいいわけではなく、反応があるツボを探すのがポイントとなります。

 

 

 

 

 

 

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